昨年度、エゴマの学校としてエゴマの育て方から収穫までお世話になった日本エゴマの会ふくしま渡部さんの田村市船引町の畑を訪れました。
7月初めに植えた15cmほどのエゴマの苗は、100cmを超えるまでに成長していました。
今回は、成長したエゴマの苗の摘芯作業(てっぺんをつみ取る作業)を行います。
栄養が苗に均一にいきわたるよう行う、苗を大きくせず、横に葉を広げて、実をつけさせるための大切な作業です。
摘み取り始めると、辺り一面にエゴマのいい香りが漂います。
どんどん摘み取り、かごに入れていきました。
30分の作業で、1列の半分まで摘み取ると、かごが満杯になりました。
畑から下に降りて、優しく箱にうつします。
摘み取り中、可愛らしいものにも出会いました。
3時間作業して、5列の摘芯を行いました。
左から5列を摘芯作業しました。
日本エゴマの会ふくしまの渡部さんは、おいしいエゴマを知ってほしいと、無農薬にこだわり、栽培しています。
収穫の際は丁寧に摘み取った実を集め、洗って乾かして、搾って、エゴマ油にしています。
本物の味をぜひ知ってほしいとおっしゃっていました。
日本エゴマの会ふくしまHP→コチラ
秋になって実をつけたエゴマの収穫の時にもぜひお伺いしたいと思います。
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