7/23(木)~9/6(日)須賀川市立博物館にて
【帰ってきた!阿武隈考古館展】を開催しております。
須賀川市立博物館は、今年で開館50周年を迎えます。
これを記念して、県内初の公立博物館として開館するきっかけを作った「阿武隈考古館」のコレクションを一堂に展示します!
阿武隈考古館は、首藤保之助(1887-1968)が昭和12年に福島県石川郡玉川村に建設した博物館です。現在の須賀川市に生まれた首藤は、東京で小学校教師として勤めながら、夏休みなどを利用して全国の遺跡から資料を採取し、この阿武隈考古館で公開していました。昭和33年、首藤は阿武隈考古館の収蔵資料約5万点を須賀川市に寄贈し、これらの保存・展示施設として、市立博物館は建設されました。
企画展では、阿武隈考古館の主要な資料と首藤保之助の活動の記録をご紹介します。
普段見ることのできない全国各地の地域色豊かな考古資料をご覧いただきながら
当館が保存・継承してきた貴重な展示物・歴史に触れられてみてはいかがでしょうか?
- ※外出の際は、3密を避けて他の人との距離を保ちながら
施設内のルールを守り、楽しんでください。 - 期間:2020年7月23日(木)~2020年9月6日(日)
時間:9:00 ~17:00 まで(入館は16:30まで) - 場所:須賀川市立博物館(須賀川市池上町6)TEL/0248-75-3239
会期中の休館日:8/10(月祝)以外の毎週月曜日と8/11(火)
料金:大人/200円大学生 高校生/100円
中学生以下・65歳以上・障がい者で手帳(身体障害者手帳・精神障害者福祉保健手帳・療育手帳・指定難病医療費受給者証)をお持ちの方と付き添い1人は無料
※開館記念日 8/1(土)福島県民の日 8/21(金)は、観覧無料です。