プチマップ vol.60  県中地域のおいしい保存食を紹介しています!
< 保存食とは?>
保存食とは、塩につけたり乾燥させたりした長期間保管できるようにした食べ物のことです。
冷蔵庫や冷凍庫のない時代の生活の知恵でした。
現在でも、缶詰め・レトルト食品・乾物・塩漬け・佃煮などたくさんの種類の保存食を目にすることができます。
 
【麹】
麹は、味噌や醤油、日本酒や甘酒、味醂や焼酎、漬物など、日本古来の多くの伝統食品や調味料の原料として利用され、日本人の食生活には欠かすことのできない存在です。
麹による発酵食品は、保存料などの添加物なしでも貯蔵性が高く保存食としても重宝されました。熟成が進行するほどに、おいしさが増すという特徴があります。

  1. 美肌効果・・・・老化の原因となる活性酸素を抑える
  2. 疲労回復効果・・ビタミンB1,B2、B6が生まれる
  3. 腸内環境改善・・長まで届く植物性乳酸菌の効果で、お通じが良くなる
  4. 老化予防・・・・体内に溜まった活性酸素を中和する
  5. ストレスの軽減・神経伝達物「GABA(ギャバ)」が神経を鎮静させ、気分を和らげる

 
【塩麹】

塩麹は、米麹・塩・水を混ぜて発酵させてつくる発行調味料のひとつで、用途の多い「万能調味料」です。アミノ酸や乳酸菌を多く含んでおり、健康増進効果や、アンチエイジング効果が期待されています。
自宅で簡単に作ることができることも人気の理由のひとつです。
vol.60
 
大葉辛し味噌:須賀川物産展(須賀川市)
島田うどん:円谷製麺(株)(浅川町)
豆腐のみそ漬け:しばざくらの里 道の駅ひらた(平田村)
大豆で出来てる大地のお肉:道の駅 ふるどの おふくろの駅(古殿町)
酒粕:松崎酒造店(天栄村)
山菜の塩漬け:菜花園(玉川村)
 
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(写真:左から、豆腐のみそ漬け、酒粕、大葉辛し味噌)

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