郡山市三穂田町で、 10月8日(日)に「富岡の唐傘行灯花火」が行われます。
明治初期から、雨乞いや豊作祈願、家内安全のために行われてきたと言い伝えられており、
亀賀森神社祭礼行事の一つで、郡山市指定重要無形民俗文化財となっています。

1005 tomioka
唐傘行灯花火は、神輿の神社還御を合図に、打ち込みの囃子が響き渡る中、打ち上げられます。
角型の枠行灯の上に、閉じた唐傘が取りつけられ、導火線によって仕掛けに火が移ると、
四方に飛び散り、その後閉じられた傘が開いて雨のように光が降り注ぎます。

1005 富岡唐傘行灯花火
暗闇の中に光る光尖は美しく、各地にみる花火と違った趣きを味わうことができます。
全国でも珍しい仕掛け花火を、ぜひご覧ください。
 
〇日時:2017年10月8日(日) 20:00~
〇会場:亀賀森神社付近(郡山市三穂田町富岡亀賀森)
〇お問合わせ:三穂田公民館(TEL:024-953-2819)
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