石川町スポット「石都々小和気神社」へ!(2021年6月26日)

石川町には、春夏秋冬、四季折々の景色を見ることができる「石都々小和気神社」があります。春は桜、梅雨から夏にかけて紫陽花や青もみじ、秋の紅葉に冬の雪景色。それぞれの季節で美しく違った姿を見ることができる神社です。今回は梅雨の季節に訪れ、青紅葉と咲き誇る紫陽花を見学させて頂きながらを境内を散策しました。

「石都々古和気神社」は、水郡線「磐城石川駅」から徒歩およそ10分程で到着します。北須川に面した入口には「石都々小和気神社」の石柱があり広い駐車場がすぐ隣にあります。入口を入るとすぐに見事な狛犬が出迎えてくれました。

コチラの狛犬は「飛翔親子獅子」石川町出身の名工「小林和平」が昭和5年に造り上げた作品です。その姿は、今にも動き出しそうな躍動感があり、近くで見てみると細部の細かさ、繊細さが伝わってきます。奥の階段を上り山頂にある本殿を目指します。

階段を上っている途中に鮮やかな「紫陽花」が咲き誇っていました、紫・白など様々な種類があり、訪れる人を出迎えているようです。この日は丁度雨も上がり水滴が葉についてとても美しい紫陽花を見ることができました。

階段を上りきり、ふと後ろに振り向くと石川の街並みを鳥居越しに見ることができます。小高い山の上に鎮座する「石津々小和気神社」は、途中の参道から見る景色も素晴らしく開放感のある絶景を楽しむこともできます。

更に参道を進むと、道の両側を青色の紫陽花が彩っていました。まるで「紫陽花の道」のように鮮やかに青色が発色して梅雨の風情を感じさせてくれます。

「紫陽花」に囲まれた道を抜けるとそこには「青紅葉」の景色が広がっています。秋の紅葉のもみじとは、また違った印象を受ける青紅葉は、参道途中に上を見上げると、透き通る緑色の葉が頭上一面広がり、青紅葉のトンネルのようです。

更に先へと進むと、拝殿へと続く階段にも「紫陽花」が咲き誇っており、白・青の上品な色合いで参道を彩っていました。階段途中には一休みできるベンチもありますので、ゆっくりと美しい紫陽花を見ることもできますね!

階段を上り進むと、とても立派な本殿に到着しました。その見事な佇まいに思わず見入ってしまいます。本殿のある場所は広く拓けており、じっくりと本殿付近を拝見させていただくことができました。

本殿横には生命力を感じられる「ご神木」や、何度か石をなでると、願いが叶う「願い石」などのパワースポットもあるので是非散策してみてください。

それぞれの四季によって景色が変わる、「石都々小和気神社」へ四季折々の風情を感じに是非いらしてみてはいかがでしょうか?

外出の際は、マスクを着用しソーシャルディスタンスを保ってお出掛けください。

住所:石川郡石川町下泉150
石都々小和気神社HPはコチラから

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