海老根和紙は、江戸時代からを始まったと伝えられています。
和紙の原料となる「コウゾ」と、一年を通して水温が15度を保つ「小北向の井戸」のきれいな湧き水が豊富にあったため、冬の農閑期の副業として盛んに和紙が生産されてきました。
海老根和紙を使った灯籠を水田や道路沿いに1000個近く並べられ、秋の夜を幻想的に照らし出します。
郡山市中田町海老根地区の伝統工芸「海老根手漉(てすき)和紙」を使った「海老根長月宵あかり~秋蛍~」は9月18(土)-19日(日)の両日(雨天の場合1日順延20日[月]まで)、海老根伝統手漉和紙工房周辺で開かれます。
灯籠は和紙を円筒形にし、地元の小、中学生や各種団体などが思い思いの絵などを描き見る人を楽しましてくれます。灯籠のろうそくに火を入れると、暗闇の中に幻想的な癒やしの光の道ができ、訪れた家族連れらは写真を撮影したり、自分の作品を探すなどして秋の夜の楽しみます。
日時: 平成9月18日(土)-19日(日)18:00~21:00 雨天の場合1日順延
会場:海老根伝統手漉和紙工房周辺
住所:郡山市中田町海老根字北向38
アクセス: JR郡山駅より県道65号線、小野町方面へ車で25分
連絡先:024-943-4264(海老根秋蛍実行委員会)
ホームページ:https://www.kanko-koriyama.gr.jp/information/detail268.html
駐車場:会場に専用駐車場あり

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