今からおよそ1,200年前、奈良の葛城(かつらぎ)王に采女(うねめ)として召された春姫が、許婚(いいなずけ)と家族を恋しく思い、奈良の猿沢の池に身を投じたと見せかけて、安積(あさか)の里<現在の郡山市片平町>に舞い戻ってきます。しかし、既に愛しい許婚も家族も亡くなっており、春姫は生きる望みの全てを失い、許婚の入水した山の井の清水に身を投げてしまうという悲恋物語です。
場所:采女神社
住所:福島県郡山市片平町館西
連絡先:024-951-5080(片平行政センター)
アクセス:JR郡山駅より車で30分
ホームページ:http://www.ko-cci.or.jp/event/maturi/uneme_densetu.html

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