三春だるま市◆1月17日(日)

1/17(日)三春交流館まほら交流広場にて「三春だるま市」を開催します。

およそ300年前の江戸中期以降から続く新春の名物行事で、高柴デコ屋敷で作られた「だるま」や「張子人形」がずらりと並びます。「三春だるま(別称高柴だるま)」は小さいもので5~6センチメートル、大きいもので1メートルにもなり、頭部が平たく、赤みを帯びた彫りの深い顔つきが特徴です。昔からだるまの赤色は、魔除け効果があると信じられており、病気予防などにも使われていました。だるまの目入れが始まったのは、江戸時代の疱瘡という病気が流行したことがきっかけだという説もあります。


新春恒例の「三春だるま市」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、規模を縮小して実施します。

三春交流館「まほら」の交流広場において、「だるまの販売」、「希望の一文字だるまの披露」、「古だるまの回収」のみを実施します

※大町おまつり道路での「飲食物販売等の露店の出店」、「三春太鼓・ひょっとこ祝い踊りの披露」は実施しません。

日時:2021年1月17日(日)10:00~16:00
場所:三春交流館「まほら」交流広場(田村郡三春町大町191)
・オープニングセレモニー、希望の一文字だるまの披露  9:45~
玄侑宗久さん揮毫(きごう)の令和3年の希望を込めて書き込んだ一文字入りの特大だるまを披露します。 

※三春交流館「まほら」の駐車場には駐車できません。
三春町役場周辺駐車場、荒町公共駐車場(旧三春中学校跡地)、中町公共駐車場(旧ベニマル跡地)の利用をお願いいたします。

問い合わせ:三春まちづくり公社観光部/みはる観光協会(TEL/0247-62-3690)
三春町産業課商工観光グループ(TEL/0247-62-3960)
詳細は、こちら

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事