郡山市中田町スポット「五百目の名水」へ!(2022年1月24日)

ご紹介する郡山市中田町は、春の時期になると中井田の桜台の桜花木団地など、数々の桜や春の花々が咲き誇る町としても知られていますが、冷たく美味しい湧水を飲めるスポットもございます。「五百目の名水」は、様々な言い伝えが残る名水として地域の人たちに昔から利用されている湧き水です。今回中田町を訪れ、喉の渇きを潤すとともになぜ名水と呼ばれるのか、中田町にある湧き水の歴史に触れてきました。

 県道65号沿いに位置する五百目の名水は、郡山の市街地からおよそ20分程で到着します。道路沿いに立つ大きい看板が目印となっています。

専用の駐車場もありますので、お車でお越しの際はコチラをご利用ください。

座れるベンチもあり、名水を汲んでじっくりと味を楽しむこともできますね!辺りも静けさがありゆったりと一休みしてみてはいかがでしょうか?

そしてコチラが、「五百目の名水」大きな岩の上に、透明感のある美しい水が流れています。いただいてみると滑らかなで雑味のない味わい。冷たくさっぱりとした水は、ごくごくと飲めてしまうほど美味しいです。

五百目清水の云われも書かれており、中田支所を過ぎると下枝地内でなだらかな坂道となっており、その中腹付近の道路のすぐ脇にこちらの「五百目の清水」と呼ぶ湧水があります。ここは現在では平坦になっていますが、昔はかなりの急坂でした。ここを通る人々は、この清水で一休みをして喉を潤したそうです。飲むとそのうまさは格別で、村人某はあまりにもうまいので、一升瓶に一杯つめ家に持ち帰り、その水の目方を計ったところ五百目(匁)あり(※普通の一升びん一杯の水は四百八十(匁))以来、五百目(匁)清水と言われるようになり、地名も五百目と呼ばれるようになったそうです。

ふれあい五百目の名水を守る会

また、「五百目清水のさざなみ消えし移す二人の水鏡」と言ういきな俗謡も残っているように、この清水は、ときに若い男女の縁結びの役を果たしたとも云われているそうです。  

ふれあい五百目の名水を守る会

普通の一升びんに水を入れても四百八十(匁)ぐらいですが、五百目の清水では五百目(匁)あったと云われているのがとても不思議ですね。他の水とは違う美味しさがこの重さに現れていたのかもしれませんね。

今も引き水をして飲料水としても、利用されている「五百目の名水」は昔から今まで地域の方、多くのリピーターの方に愛され続けている名水でした。

※左 中井田の桜/右 台の桜 2020年4月撮影 

※花木団地 2021年3月撮影

見事な桜も春の時期に見ると息をのむ程美しいです。是非季節になりましたら名水とご一緒に、桜巡りもお楽しみください。


五百目の名水

住所
郡山市中田町下枝五百目

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