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(うさぎ追いの丘にて)
日にち/平成28年2月28日(日)
まざっせ周遊ツアー『探しに行こう!野うさぎの丘』にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
去る2月28日に同ツアーを無事に開催することができました。
ツアーでは伝統狩猟「うさぎ追い」の疑似体験、またソリすべりをして楽しみました。
今回は湯本集会所、ブリティッシュヒルズ周辺、そしてスキーリゾート天栄と湯本地域内各地をバスで巡りながら、それぞれの場所でしかできない体験をしてきました。
また、「ビスケットの天ぷら」という地域ならではのおやつもいただきました。
参加者の多くは天栄村を目的地とした旅行は初めてだったようですが、今回のツアーで天栄村の魅力にあらためて気づくことが出来たのではないかなと思います。
ツアーの様子を写真で振り返ります。
【郡山駅前】
7時30分の集合時刻に合わせ、朝早くからお越しいただきました。
みんなで出発!
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バスは途中の「道の駅季の里天栄」に停車します。
トイレ休憩のあと、バスは天栄村からのお客様を乗せ、湯本地区へ向かいます。
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【湯本集会所】
湯本集会所に到着。
集会所では、EIMY湯本地域協議会さんによる説明がありました。
ここで野うさぎの生態を学びます。
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バスでうさぎの丘まで移動。
うさぎ追いでは、お腹の底から「ホーイホイホイホイ!」と声を出して追い立ててくださいねとアドバイスがありました。
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【うさぎ追いの丘】
雪原を歩けるように、一行はスノーシューを履きます。
野うさぎは大きな音に敏感なので、うさぎ追い会場に向かうまでは静かに歩いていきます。
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地元のみなさんと一緒にパチリ♪
今年は例年に比べて雪が3分の1しかないので、笹や木の枝がたくさん顔を出していました。
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数m間隔で離れて立ちます。
合図とともに同じ方向へ向かって歩き出します。
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「ホーイホイホイホイ!」と声をかけながら雪山を歩きますが、残念ながら記者はうさぎを見つけることができませんでした。
しかし、参加者の中には茶色い野うさぎを見つけた方もいたようです。
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(うさぎは見つけられませんでしたが、ところどころにうさぎの足跡を発見しました)
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うさぎ追い終了~。
戻ってくると、福島中央テレビさんが参加者の方に取材していました。
【スキーリゾート天栄】
続いて向かったのは、スキーリゾート天栄。
昼食後にそりで滑ります。
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こんなに広い斜面を楽しめるのは、天栄村ならでは!
【湯本集会所】
湯本集会所に戻り、野生動物学の先生からいろいろなお話を聞きます。
通常は水田や住宅地になっていることが多い山間部も、天栄村は山間部になだらかな地形が残っているのでうさぎ追いに適している土地なのだそうです。
他にも、興味深い話がたくさんあり、子どもたちは興味津々。
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ひととおり講義が終わると、地元で食べられている「ビスケットの天ぷら」「まんじゅうの天ぷら」を出していただきました。
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(EIMY湯本地域協議会さん達と一緒に記念撮影)
【道の駅季の里天栄】
帰り道に道の駅季の里天栄に立ち寄ります。
ここでは、駅長の猪越さんにヤーコンの魅力をPRいただきました。
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終わってみれば、天栄村のたくさんの方々に協力していただいたツアーとなりました。
うさぎを見られたりソリすべりを楽しんだり、ビスケットの天ぷらに驚いたりと、参加者の方もいろいろ楽しんだようです。
この思い出が将来、天栄村再訪のきっかけとなってくれることを願ってやみません。
<協力団体>
EIMY湯本地域協議会(天栄村田良尾字五倫林山3、tel:0248-94-4130)
http://www.geocities.jp/eimyyumoto/
特定非営利活動法人湯田組(天栄村湯本字中田56 湖北庵、tel:0248-94-4130)
http://www.npo-yudagumi.com/
天栄村地域おこし協力隊(天栄村下松本字原畑78、tel:0248-82-2117)
https://www.facebook.com/teneikyouryoku/
道の駅季の里天栄(天栄村大里字天房50-1、tel:0248-81-1455)
http://kinosato.com/

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